second place

News

帝京大学大山高准教授が「グローバルスポーツ教育アドバイザー」就任のお知らせ

長年に渡り弊社代表の藤野と親交があり、共に幼少期のマルチスポーツ(多様なスポーツ)経験の重要性を説いたり、海外のマルチスポーツの取り組みなどについて研究してきた帝京大学大山高准教授が、弊社の「グローバルスポーツ教育アドバイザー」に就任致しましたことをご報告させていただきます。

大山氏の知見を、英語で教える運動塾「spoglish GYM」や、短期スポーツ留学企画「spoglish RYUGAKU」など、弊社が手がける様々な「Sports x English」学習事業の発展に活かして参ります。

 

大山 高(Oyama, Takashi)
帝京大学経済学部経営学科准教授/博士(スポーツ科学)

1979年生まれ。東京都府中市出身。14歳のときにニュージーランド・クライストチャーチへ移住。現地校を卒業し、2000年に立命館アジア太平洋大学へ入学。新卒では大手総合電機メーカーの三洋電機株式会社に入社。本社ブランド戦略ユニットに配属され、自社のトップスポーツ協賛イベント(プロ野球サンヨーオールスターゲーム)や実業団チーム(ラグビーとバドミントン)の宣伝広報業務に従事した。その後、Jリーグ・ヴィッセル神戸で営業、広報を担当。2009年に経営学修士号(立命館大学)を取得。2010年より博報堂にてプロサッカービジネスに関わる。2017年に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士課程を修了、博士号を取得。

2021年には東京2020五輪大会組織委員会広報局プレスオペレーション部東京スタジアム(サッカー、ラグビー、近代五種を担当)ベニューメディアマネージャーを務めた。

自身がニュージーランドで過ごした現地校(学校の部活動)でのスポーツ体験を振り返りながら、2019年より本格的にマルチスポーツ研究をスタートさせる。まだ「マルチスポーツ」という考え方が一般に広まる前から「日本の部活動改革に大きく貢献できる目玉はマルチスポーツである」と提唱してきた。

<主な著書>