株式会社second place(以下:弊社)は、日本人学生アスリートの海外スポーツ留学における課題の特定と、中高生を対象とした「グローバル学生アスリート育成プログラム」の開発について、国立大学法人筑波大学と共同研究を実施してまいりました。その研究成果について弊社代表の藤野が共著という形で携わらせていただいた論文が、先日の国内学術誌『スポーツ産業学研究』に続き、国際学術誌『F1000 Research』にて公開となりましたことをご報告させていただきます。
■掲載論文について
①タイトル
Japanese international student-athletes’ adjustment experience at the National Collegiate Athletic Association
②研究方法
複数の種目からNCAA(全米大学体育協会) Division1所属の大学でプレーする日本人学生アスリート13名を選定した上でインタビュー調査を行い、継続比較法という手法を用いて彼らに共通した適応に際する課題を抽出
③論文URL
https://f1000research.com/articles/11-1455/v1
現在弊社では、”世界で戦う体験を、小学生から“を理念に、小・中・高生までを対象としたIMG Academy(アメリカ・フロリダ州)での短期スポーツ留学支援事業「spoglish RYUGAKU」を既に開始しております。今後、NCAA(全米体育協会)加盟大学に進学する日本人学生アスリートを数多く輩出すべく、今回の研究成果を基に独自の「グローバル学生アスリート育成プログラム」の開発を目指して参ります。
■spoglish RYUGAKUについて
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■第1回spoglish RYUGAKU実施の様子
spoglish RYUGAKU紹介動画